城北通りの模様替え

城北通りは阪急高槻市駅と国道171号の大手町交差点を結ぶ商店街通りです。
ここでは、2005年(平成17年)の10月14日~20日の間、車両通行止めの社会実験が行われました。
詳しくは、高槻まちづくり株式会社HPをご覧ください。
その時の様子は以下の通りです。
20051015社会実験1 20051015社会実験2
実験当日は、車が通らないため、人や自転車は安心して買い物などを楽しんだり、通行することが出来ました。

この城北通りが少し模様替えを行いました。
歩行者が通る部分(路肩と呼ばれる部分)を少し広げてさらに舗装を緑色にすることで、
「この緑色の部分は歩行者が安心して歩く所ですよ~」
「ドライバーの皆さん、スピード落としてくださいね」
20100314_1.jpg
自然にドライバーが
「何となくスピード落とそう」「歩行者に気をつけなあかんな」という気持ちになりそうですね。

限られた空間ですから、車と自転車、歩行者がお互いに気を配り、譲り合って上手に使いましょう。
20100314_2.jpg
(写真撮影:平成22年3月14日)
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歩行者天国化の話はどこへ

最近城北通りで何やら大規模に工事をしていたので、年度末の風物詩だと思って眺めていたのですが、カラー舗装をしていたのですね。歩行者空間に色を塗るのは最近よその自治体でも多く見かけるようになりました(池田では地域自治組織が市から予算を取ってカラー舗装をしたと聞きました)。

これは一見歩行者に配慮したもののようですが、もともとが「歩行者は自動車の邪魔だから端を歩け」という自動車側の発想から出てきたもので、歩行者を押し込める役割を持っていることには注意すべきだと思います。カラー舗装があろうがなかろうがこんな狭い道路に進入してやろうという自動車は最徐行すべきであることに変わりはありません(欧州の一部で交通標識類を交差点から撤去して互いの配慮に交通整理をまかせるshared spaceという考え方が注目されていますが、城北通りの歩行者安全を考える際にも参考になります)。今でもかなり乱暴な運転者が目立ちますが、この点を誤解する自動車運転者が増えないよう望みます。

数年前の自動車通行止め社会実験を承けて市においてどのような検討が行われているかの情報は公開されていませんが、今回の措置からは、自動車通行止めの方向なのか、沿道の店を取っ払って大昔に決めた自家用車のための道路拡幅をする方向なのか判断することは難しいです。今のところ市役所は後者の方針であると洩れ聞いております。今回のカラー舗装は年度末で税金が余ったからやってみたのかなという印象です。

それにしても、一般的な話として、自動車の恐怖が無いというのは買物空間の快適性に大きく関係します。最近の芥川商店街やセンター街は城北通りのように自家用車こそ入らないものの、自転車高速道路と化しており、お年寄りなどは命の危険を感じていると思います。

商店街の今後

たかぽんさん、ありがとうございます。
確かに、このカラー舗装は応急処置的に思えますね。
都市計画図では道路が拡幅(確か16m程)された絵柄になっています。そうなると道路としては広く、綺麗に整備された空間となりますが、現在の城北通り商店街の1列目はほとんど姿を消すことになります。
JAZZの流れる喫茶店や種類豊富なサンドイッチ屋さんなどなくなっちゃうのでしょうか。
そうなってしまうと何のための道路かわからないですね。

私はその当時を知らないのですが、かつてセンター街もアーケードが無く、普通の道路でバスが通っていたとか。
この城北通りも十数年後に「昔はここを車も人も自転車も通っていて危険だったけど、歩行者専用になって買い物客も増えて良かった」という声が聞こえれば良いですね。

中心市街地活性化基本計画に書いてありました

市の中活計画に書いてありました。ご参考まで。

下記市の計画より。
-----------------------------------------
【事業名】
回遊性向上に向けた道路改善事業(城北通り商店街)

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/sonota/images/tyukatsu/96-125.pdf

上田辺高槻城北線(城北通商店街)は、阪急高槻市駅から市の文化施設に向かう経路として重要な路線であるとともに、高槻市交通バリアフリー基本構想の特定経路にも位置づけられている。本路線は、歩車分離ができておらず、道幅が狭いため、歩行者、自転車、自動車などが輻輳しており、非常に危険な状態である。その対策として現行幅で道路改善事業を行うことにより、歩行者の移動の円滑化と利便性の向上を図るとともに、商店街の美観と魅力を高める。

時間帯別車輛規制を目指す

上記文書にこんなことが書いてありましたので、追加します。
-----------------------------------------------
城北通り商店街では平成17年度に交通社会実験を実施し、時間帯車両規制による安全な歩行空間の実現が、歩行者数の増加や商店街への評価に繋がることが明らかとなり、これまで各種の検討を行ってきた。その一連の取組みの中で、行政が実施する道路改善事業と歩調を合わせ、総合的な商業基盤施設の改善事業として、街路灯の更新、防犯カメラの導入、電柱のセットバック等の取組みを一体的に実施する。また、商店街内の遊休地(コインパーキング)の解消策として、商店街によるコミュニティ施設(店舗)の整備を行い、外部からの集客を図るとともに時間帯車両規制の実現を目指す。

道路拡幅する方針は変えていません

市の中心市街地活性化基本計画に関する市民意見募集結果を見ると、「城北通りの拡幅はせず、現行幅で歩行者天国化を」との声に対し、市は「城北通りは都市計画道路として位置付けられているが具体的な事業化の時期は未定。短期的には道路改善事業、商店街活性化事業をやり、中期的には阪急南側の再開発の話とも絡めて検討する」旨の回答をしています。

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/syoko/images/cyukatsupubkekka.pdf

バス通りになるのかな

いわけんさん、ありがとうございます。
都市計画道路として拡幅する方針は消えていないとのことですが、今の城北通りからは想像もつかない歩道付きの2車線道路になれば、京阪バスが通ることになるのでしょうか。
阪急南側の再開発が中期的計画とありますが、何年後を想定しているのでしょうね。私が生きている間に再開発はあるのでしょうか。
青写真を見てみたいものです。
プロフィール

たかつき交通まちづくり研究会

Author:たかつき交通まちづくり研究会
たかつきこまちのブログです。自動車に出来るだけ依存しないまちを目指し、
・高槻交通まちづくり条例の提案
・公共交通利用の推進
・自転車利用の推進
・歩いて暮らせるまちづくり推進
・駅前地区の交通状況改善に関する提案
を行います。
連絡先:takatsukikotsu@gmail.com

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