自転車に乗ってしまうのは地下道?歩道橋?

JR高槻駅は南北で分断されているため、歩行者や自転車は地下道や歩道橋(通路)を
使い往来しています。
往来が可能な箇所は、下記に紹介する2箇所の地下道と1箇所の跨線橋(歩道橋)以外に、
JR高槻駅の改札と西武百貨店、アルプラザ、松坂屋、グリーンプラザなどを連絡している通路、
それと歩行者専用の地下道の計5箇所があります。
このうち連絡通路を自転車で通る人は今まで見かけたことがありませんし、
歩行者専用の地下道も階段があるため自転車は通れません。
2012081506.jpg
それでは自転車が物理的に通れる2箇所の地下道と1箇所の跨線橋(歩道橋)
について考えてみます。
まず、これらすべての地下道、跨道橋は歩行者専用であり
自転車は降りて押さなければなりません。
(違反した場合は3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金)
でも自転車に乗ったまま走行してしまうのは何故でしょうか。
「知っているけど面倒くさいから」「知らなかった」「急いでいるから」など
理由は沢山ありそうです。
しかし、構造上の特性もあるような気がします。
まず、JR高槻駅の真下を横断している地下道ですが、
これはアプローチ部分がスロープになっており、
物理的に降りなくて良い構造となっています。
また駅前広場の歩道は「歩行者道」であり商店街や地下道だけではなく、
この周辺は「自転車歩行者道」の標識がない限りは「歩道=歩行者のための道」なのです。
従って右下写真の方が正しいのです。
(ほとんどの方はバス待ちの方とトイレの狭い間を歩行者を避け自転車で走っていますが・・・・)
2012081504.jpg 2012081503.jpg
それと視覚障害者誘導用ブロック(一般的に点字ブロックと呼ばれている)により、
自転車を降りて押す場合、ちょうどブロックの上を歩かなければいけないため、
「ちょっと歩きにくいな」という不快感があるかもしれません。
(下写真は視覚障害者誘導用ブロックが敷設される前もの)
2012081502.jpg

JR高槻駅西口にも地下道がありますが、こちらは階段と自転車用のスロープ(上るときは
機械による補助)のため、一般的にアプローチ部で自転車から降りなければなりません。
(下写真は地下道入口。スロープの写真が無くてスイマセン)
2012081501.jpg

また、弁天跨線橋は同じようにアプローチ部は階段と斜路、エレベーターになっており、
こちらも自転車から降りなければなりません。
(一度、高校生らしき若者が自転車に乗ったままエレベーターに乗ってきて、
そのまま跨線橋をもうスピードで走っていたのを見かけたが・・・・)
2012081505.jpg
それ以外に気づいたのは、地下道の場合と跨道橋(歩道橋)の場合、アプローチ部で自転車が
「下る」のと「上る」のでは、抵抗感が違う(あるいはテクニックが違う)と思われることです。
地下道の場合、つまり下る場合は多少スロープが狭くても勢いのまま、
自転車に乗って下りるかもしれませんが、
跨道橋(歩道橋)の場合、つまり上る場合は、
スロープが狭く上り勾配を自転車に乗って駆け上がるには、
体力とテクニックが必要です。
従って、この3箇所において自転車を降りて押す人が多い順位は、
①弁天跨線橋、②JR高槻駅西口地下道、③JR高槻駅地下道ではないかと思っています。
いかがでしょうか。ルールを守って貰うためにはハード面の工夫も必要かもしれませんね。
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たかつき交通まちづくり研究会

Author:たかつき交通まちづくり研究会
たかつきこまちのブログです。自動車に出来るだけ依存しないまちを目指し、
・高槻交通まちづくり条例の提案
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・自転車利用の推進
・歩いて暮らせるまちづくり推進
・駅前地区の交通状況改善に関する提案
を行います。
連絡先:takatsukikotsu@gmail.com

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